「西上州のドロミテ」立岩

立岩は荒船山の南方に位置し、南牧(なんもく)村大上(おおがみ)の集落と段々畑の上に、屏風のように急峻な岩壁を連ねている。日本離れした風景から「西上州のドロミテ」などともいわれている。山麓から見上げる2つの岩峰は、かつては近づき難い存在だったが、近年、南牧村で西立岩に登山道を整備し、岩場にも鎖をつけたので、周回して歩けるようになった。

09:49立岩登山口→11:07立岩→11:57威怒牟幾不動→12:51線ヶ滝→13:02立岩登山口 歩行時間3時間13分 歩行距離5.6㌔

09:49 県道行き止まり地点 立岩登山口よりスタート 10台程止められる駐車スペースは満車の為 行き止まり地点に路駐

09:52 沢を渡り 登山者守り地蔵に手を合わせてから登山開始

09:57 立岩直登コースへ

10:15 モミジはまだ緑 紅葉には早いのか?

10:18 見上げても緑

10:31 高度が上がると徐々に黄葉

10:34 谷のガレ場 浮き石に注意しながら登る

10:38 左側は岩壁 右側は崖 40㌢程の岩棚に鎖が取りつけられている カニの横ばいと呼ばれているらしい 高度感を味わいながら慎重に登る

10:44 カエデの黄葉

徐々に紅葉

10:46 破損している道標 熊でも噛ったのか?

10:51 稜線に出ると紅葉 青空も広がる

11:02 鎖を登ると

11:03 西上州の山々を一望 快晴 風が冷たく心地好い

11:05 木彫りの地蔵尊を過ぎると

11:07 西立岩山頂 八ヶ岳も見渡せた
山頂標識は倒れていたが 食事休憩していた方が直してくれた ありがとうございました

経塚山の後方に浅間山

毛無岩の稜線

11:09 威怒牟義不動へ

11:24 この先を ジャンダルムと言うらしい 左へ巻いて行く

ジャンダルムとは 尾根上の通行の邪魔をする岩

11:31 2列の鎖を登って

展望が開け紅葉が綺麗だ

11:40 稜線の紅葉

黄葉

11:43 分岐を威怒牟義不動へ向かうとカラマツの黄葉の中

11:57 朽果てた威怒牟幾不動 着

威怒牟幾不動は滝の裏側 不動より滝をみあげる

大正初期までは参拝者も多かったらしい

12:51 駐車場を素通りして線ヶ滝見物

螺旋階段で滝壺まで降りられる

へーそうなんだ 線ヶ滝

13:02 まだ8割程駐車されている駐車場着
♨️の前に寄りたい所がある

15:07 車で1時間30分程で移動 榛名山のヤセオネ峠駐車場よりスタート

なんて読むのか分からないが往復30分程らしい

普通に読むと「がぎゅうさん」と読むらしい だが榛名山では「ねうしやま」と読むそうだ 山容が寝ている牛の姿に似ているので そう呼ばれているらしい

紫の実がある

落葉が進んでいる

文字は書かれていないが たぶん こっちだろう

林の中の紅葉

15:17 10分程で山頂

11月6日(水)の山レコで見れた景色 臥牛山より雄岳を望む

11月9日(土) 15時20分の景色 何が違うのか?場所はほぼ同じ 時間は午前と午後で違う程度 3日でここまで変化したのか?眼で見ている景色は同じだと思う きっとカメラの違いだろう スマホではこんなところだろう

右隣の相馬山

逆光だが 左から榛名富士 掃部ヶ岳 烏帽子ヶ岳

北側には 谷川岳から武尊山が良く見える

16:34 下山後 群馬温泉 やすらぎの湯へ 以前サンダル盗難事件が有ったので久しぶりの訪問になる 今度はきちんと鍵付きの下駄箱に保管して ゆっくり入浴
2019年11月09日 (土) 晴れ 今日の上武国道はスムーズに流れていた
スポンサーサイト