赤城の秘境、大猿川周回尾根

赤城の秘境、銚子の伽藍を巡る周回尾根。大猿川周回尾根は不動大滝の東側にあり、大猿川を囲むつつじが峰、横引き尾根、小峰の総称である。最高峰である茶の木畑峠はササ原の平坦地で、旧新里村最北端の標識がある。(ヤマケイオンラインより)

10:06大猿公園駐車場→12:10銚子の伽藍→12:47おとぎの森→13:07茶の木畑峠→14:12駐車場

10:06 澳比古(おくひこ)神社の赤い鳥居をくぐりスタート 冬型の気圧配置 関東地方は晴れ 青空が広がってます
先週の日曜日 黒檜山の霧氷が山レコでアップされていたので黒檜山をと思って赤城山へ向かったが赤城山は真っ黒でした 霧氷は期待できないので 11月下旬まで紅葉が楽しめる 大猿川周回尾根を登ってみる事にしました

10:06 鳥居下に美味しそうな水が出ています
登り始めに二組 下山後に二組 ポリタンクなどに水を入れ持ち帰っていました。小心者 ○○の名水などと表示が無いので飲んでません

10:09 おおさる山の家 前橋市林間研修施設を通過 お休みのようです

10:11 林道から笹が茂る西登山口を左手に入って行きます

10:21 分県登山ガイドで紅葉の見頃は11月下旬までとなっていますが 完全に落葉しています

10:23 石碑みたいな石があるが文字は見えず標識も無いので不明

10:30 あずま山歩の会の道標が沢山あるので迷う心配無し

10:42 杉の木に巻かれた青テープは鹿食害防止?

10:53 つつじが峰 歩行中です 春にはアカヤシオ、シロヤシオ、ツツジが楽しめる尾根みたいです

11:18 見上げると少し雲が出てきました

11:22 右手に筑波山を確認

11:30 岩に詩が刻まれてます

11:31 後ろにくると標識あり さねすり岩です

11:39 横引き尾根分岐 行き止まりに行きます

11:42 右手に電波塔群の地蔵岳

11:52 行き止まりは 富士山や

関東平野が見渡せる 銚子の伽藍 東展望台でした

11:57 分岐まで戻って銚子の伽藍へ

12:01 電気配線でできたロープを使って下がって行きます

12:07 銚子の伽藍

小沼から流れる沢が岩壁を削ってできた銚子の伽藍

上部より覗き込むと吸い込まれそうな銚子の伽藍

12:21 銚子の伽藍見物を終えてルート不明瞭なおとぎの森へ向かっていると思ったが間違えてます

12:29 沢まで戻ると先日の雪が少しだけ残ってます

12:31 沢沿いをピンクテープ頼りに登っていきます

小さな支流の氷柱

12:35 只今 コースアウト中
ルート不明瞭な登山道が見つからず無理矢理おとぎの森目掛けて笹の中登っていきます

12:47 おとぎの森着 15分程登山道から外れました
以前小沼から訪問した事があるので安心します、地図をみるともう少し先に不明瞭な登山道はあったようです

12:49 おとぎの森からは静かなダケカンバ林の登山道

13:02 茶の木畑峠分岐

分岐を直進すると林の向こうに袈裟丸山方面?
分岐まで戻って茶の木畑峠へ

13:07 茶の木畑峠 初めての登山者に会います 伊勢崎市からお越しで4日程前に荒山は4~5㌢の積雪が有ったようです

13:23 追分

13:29 岳人岩

絶妙なバランスで立ってます

13:38 雨宿り 出来そうにもない 雨宿り石

14:00 まっすぐ伸びた緑の葉の若い木が見事に倒れています。まるで若者が挫折したかのように折れてます
当社にも若者が3人入社しました、挫折しないよう見守っていきたいと思います。

14:09 大猿登山口着

14:10 メガネ橋のある親水公園着 大猿公園駐車場はすぐです

14:41 下山中 乙女の滝見物できるかな?と分岐を探していたが道標が無く滝えは下りられませんでした、駐車場に戻ってから車で向かうが車両通行止めの為諦めました
それでは不動大滝へと思い前不動駐車場へ
徒歩で40分しかも不動大滝へは工事の為通行止です、素直に帰ります。

15:20 前橋市みやぎふれあいの郷にて汗を流してから帰宅(天然温泉じゃ無いのが残念です)
2017年11月25日 (土) 晴れ
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