ガスガスの四阿山

四阿山(あづまやま)はどこから見ても山の形が屋根の棟に似ているのでこの名がつけられたという。古事記によれば、日本武尊が東征から戻って、信濃に入る峠に立たれたとき、「あずまはや」と叫んで弟橘(おとたちばな)姫をしのばれたといい、嬬恋村(つまごいむら)の名もこの伝説による。
標高2,354m。日本百名山の一つに数えられている。吾妻山・吾嬬山(あがつまやま)などとも呼ばれ、嬬恋村では吾妻山が用いられている。

07:25あずまや温泉登山者用駐車場→11:25四阿山頂→13:34駐車場 総行動時間6時間09分 歩行距離12.5㌔

07:25 あずまや温泉登山者、一般駐車場出発
先行者女性の方一名、駐車場はガラガラです

07:26 あずまや高原ホテルの前を通って

07:28 ホテルの駐車場の先が登山口
登山ポストあります

07:30 今日は根子岳は行きません 四阿山ピストン予定

07:42 駐車場を抜けるとさっそく雪道、踏み抜きに注意しながら歩いているとストックを忘れたのに気づく そのまま行ってしまおうかと思ったけど 安全を考え 戻ってストック持ってアイゼンを10本爪から6本爪に取り替えて再スタートします

07:48 別荘地内を通過

07:51 車止め?

08:06 先行者の方がスノーシュウ取付中
山頂方面天候不順 先行き不安です

08:23 周辺に柵があるので牧場かな?

奥に菅平スキー場

08:26 山頂方面は雲がかかってるので とりあえず行けるところまで行ってみようと思います

踏み抜きが多発するので我慢できずワカン取付

08:34 あれ!!前方をカモシカが

のんびり通過

09:14 辺り一面白樺林に

09:58 ガスが出てきて気温も低下してきたので上着着用

10:06 ワカン着用でも踏み抜きは太股もスッポリ入ってしまう事もしばしば 悪戦苦闘中 コースアウトすると状況は更に悪化

10:41 山頂まで行っても景色は期待できないので撤退しようか悩み中 山頂11時が目標なのでもう少し行ってみる事に

11:00 根子岳分岐 ちょうど11時なので下山してゆっくり温泉かな?ここでもまた悩み中
山頂まで後20分位なので頑張る事にします

11:22 予定より20分遅れでどうにか山頂到着、誰もいない静かな山頂です

山頂からの景色は思った通り360°何も見えません 予定通りです
石垣で風を除けながら休憩後下山開始します

11:47 本日会社をお休みして山登りに来たスーパーレディ到着です
途中お会いした時に 二週間前にも訪問したが悪天候の為山頂は断念しました、今日リベンジで行ける所まで行ってみますとの事でしたが悪天候にもかかわらずリベンジ達成でした (写真掲載許可いただいてます)

11:56 休憩無しで下山するという事なので 下山はコースアウトし易いのでお互い安全の為に一緒に下山する事にしました

12:42 白樺林まで来るとガスも抜けてきたので先に行って下さいと言う事なので別行動になります
下に来ると気温が上がった為か踏み抜きが多くなり 足が上がりきらずにワカンの先が引っかかって前のめりに転倒する事数回
踏み抜いた時は階段を一段飛ばしで上がっている感じで普段使わない筋肉をフル活用しながらの下山 温泉が楽しみです

12:57 牧場まで来るとやっと山に来た感じの景色

13:07 曇り空とガスの中だったけど雨に降られる事無く無事春山登山終了です

13:36 駐車場着
車が二台増えていましたが四阿山でお会いしたのは新潟からお越しのスーパーレディ 一名でしたので根子岳に行ったのかな?

13:50 帰りの温泉は登山口にある「あずまや高原ホテル」車移動する事30秒位

内湯も

露天風呂も終始貸切状態
山の景色を堪能しながらのんびり入浴する事ができました
2017年04月08日 (土) 曇り
帰りも下道で帰宅 吉岡バイパスと上武国道が繋がったので便利になった沼田市経由で帰ります、軽井沢経由よりも少し距離が長いけどスムーズに帰れるかな?距離片道135キロ朝3時間弱 夕3時間30分位でした土曜日での渋滞無しは助かります
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