開花したツクモグサ、リベンジ ならず!!(八ヶ岳)
でも、ふわぁふわぁのツクモグサと好天の赤岳ピークハントにホテイラン観賞もできました

キンポウゲ科のツクモグサ(Pulsatilla nipponica)は、北海道の一部を除いて八ヶ岳の横岳周辺と北アルプスの白馬岳周辺だけに生育している高山植物である。
主に高山の乾燥した草地や風衝地に生育する多年生草本植物である。花期は5月下旬から7月上旬と早く、雪解け後、ただちに生長をはじめ、葉を展開する前に淡い黄色の花を咲かせる。そのため、ツクモグサの花を見ることができる期間は短く、特に八ヶ岳では個体数も少ないため、なかなか花を見ることはできない。(高山極域環境研究会より)
04:27美濃戸山荘前の登山口→05:53赤岳鉱泉→07:38硫黄岳→09:10横岳→11:34赤岳山頂→12:37行者小屋→14:55駐車場 総行動時間 10時間28分 およそ15.8㌔

04:27 この時期の定番コース、硫黄岳→ツクモグサ観賞→赤岳→ホテイラン観賞の為北沢からです

05:30 ゴーゴーと流れる沢の音を聞きながら登って行きます
奥に横岳の稜線

05:51 アイスキャンディーの残骸

05:53 赤岳鉱泉からの赤岳

07:18 赤岩の頭より硫黄岳

07:38 硫黄岳山頂からの赤岳

反対側の天狗岳

中央アルプスから北アルプス大パノラマが広がります

硫黄岳の

爆裂火口

08:05 まずは横岳へ

08:50 富士山が見えてきました

08:50 振り返るとなだらかな硫黄岳

08:50 ツクモグサです!! 閉じてます
早咲きの場所は三叉峰以降にあるそうなのでそちらに期待です

09:01 鎖場のこんな所を通って

09:09 横岳山頂に到着です

09:11 赤岳方面へ
奥が南アルプスだと思います

09:15 横岳を過ぎて開きかけたツクモグサの群生です、強風で花弁が揺れて上手く撮れません、まだまだです次の場所に期待です

09:28 三叉峰を過ぎると

09:40 斜面に

咲いてます…いや つぼんでいます
なかなか写真で観るような開花したものはありません

09:42…

09:48 こんな所を通って

09:54 最後の群生地も

09:54 こんな感じでした


数日前に開花し始めたそうですが、21日未明の雪でつぼんでしまった様です
今日は晴れていますが稜線上は西からの非常に冷たい風の為開花するまでにはいたらないようです
日にち的にも来週末が開花のピークでしょうか?
硫黄岳を過ぎて稜線に出ると風が冷たいので重ね着です、長袖シャツ+半袖シャツ+ヨットパーカー+ヤッケ+昔のスキーウエア 合計5枚で丁度良い暖かさです、ツクモグサもこの風にさらされたのでは開花しないんでしょう
そんな訳で開花したツクモグサ、リベンジならずでした
2014.06.13ツクモグサ ←昨年の様子

10:21 地蔵の頭

10:26 赤岳展望荘と赤岳

10:26 中岳と阿弥陀岳

11:34 快晴の赤岳山頂
だいぶ傷んできた山頂標識と右に赤岳頂上山荘
標高:2,899m
八ヶ岳は、四季折々に自然の様々な表情を見せてくれる日本の代表的なアルペンスポットです。八ヶ岳は広義では長野、山梨両県にまたがり南北約25km、東西約15kmにも及ぶ広がりを持つ連峰です。展望の素晴らしさと、高山植物の宝庫として知られ、登山ルートもハイキング感覚の山歩きや本格派登山まで、多彩なルートで人々を魅了します。(tenki.jpより)

北アルプス

中央アルプス

南アルプス

富士山
360度 大パノラマが広がります
絶景を堪能しました、天気も良くて名残惜しいけど最後の目的ホテイラン観賞の為下山開始

11:45 中岳方面に下山

11:53 文三郎尾根経由

11:56 下から見た赤岳

12:00 硫黄岳への稜線

12:02 マーモットの

階段を降りて

12:37 行者小屋に到着 夏には大にぎわいの行者小屋もお休みでした

12:50 赤岳見ながらコープの美味しいカレーうどん

13:09 ヘリポートを過ぎても

13:14 樹林帯の中の倒木だらけの雪道を過ぎても
行者小屋との中間地点を過ぎてもホテイランが見あたりません
登って来た方にホテイランありました?っと聞いても「さあ?」わかりませんでした、との返答
え!やば!見過し?戻っても何処だかわからないし…
半分諦めモードで歩いている時後ろから来た方にお伺いすると「まだこの先ですよ」っと心強いお言葉を頂き一安心です
自生地まで一緒にと言うことで会話しながら歩いて行くと 都会と田舎の差はあるけど同じ埼玉県人でした、そして登山したりマラソンしたりと同じような趣味の方でしたのですが 山の経験が豊富そうでフルマラソンも走られる健脚者ですので私の山登ったり平地走ったりとはレベルが違うようです
ちなみにヤマレコユーザー「garnet」さんでした
そんなこんな尽きない話をしていると

14:27 ありましたホテイランです
ホテイランの草丈は10㎝ほどで、花茎の先に1輪だけピンク色の花が咲く 亜高山帯の林内のやや暗い所に生える 葉は楕円型でやや縁に鋸歯があるのと根元に1葉だけ葉が出る 絶滅危惧種1A類 (高山極域環境研究会より抜群)

横から

後ろから

登山道の反対側にも咲いてます

背丈が低く少し下を向いているので正面から上手く撮れません
あ!インカメラなら覗きこむように撮れたかな?
ピントを合わせるのに夢中で後の祭りです。ま、実物が観れたので満足です

14:55 赤岳山荘の駐車場に到着です

この時期の定番コース、ツクモグサ、好天の赤岳山頂、そしてホテイランと満足の山登ったりでした

15:47 締めは風呂です
帰り道で安くて食事ができて初めてを探すと河原の湯が近そうなので決まりです
400円でサウナもあります文句無しです
入浴後きのこ蕎麦食べて今日もこれから下道で170㌔のドライブです
2015年05月22日 (金)晴れ

キンポウゲ科のツクモグサ(Pulsatilla nipponica)は、北海道の一部を除いて八ヶ岳の横岳周辺と北アルプスの白馬岳周辺だけに生育している高山植物である。
主に高山の乾燥した草地や風衝地に生育する多年生草本植物である。花期は5月下旬から7月上旬と早く、雪解け後、ただちに生長をはじめ、葉を展開する前に淡い黄色の花を咲かせる。そのため、ツクモグサの花を見ることができる期間は短く、特に八ヶ岳では個体数も少ないため、なかなか花を見ることはできない。(高山極域環境研究会より)
04:27美濃戸山荘前の登山口→05:53赤岳鉱泉→07:38硫黄岳→09:10横岳→11:34赤岳山頂→12:37行者小屋→14:55駐車場 総行動時間 10時間28分 およそ15.8㌔

04:27 この時期の定番コース、硫黄岳→ツクモグサ観賞→赤岳→ホテイラン観賞の為北沢からです

05:30 ゴーゴーと流れる沢の音を聞きながら登って行きます
奥に横岳の稜線

05:51 アイスキャンディーの残骸

05:53 赤岳鉱泉からの赤岳

07:18 赤岩の頭より硫黄岳

07:38 硫黄岳山頂からの赤岳

反対側の天狗岳

中央アルプスから北アルプス大パノラマが広がります

硫黄岳の

爆裂火口

08:05 まずは横岳へ

08:50 富士山が見えてきました

08:50 振り返るとなだらかな硫黄岳

08:50 ツクモグサです!! 閉じてます
早咲きの場所は三叉峰以降にあるそうなのでそちらに期待です

09:01 鎖場のこんな所を通って

09:09 横岳山頂に到着です

09:11 赤岳方面へ
奥が南アルプスだと思います

09:15 横岳を過ぎて開きかけたツクモグサの群生です、強風で花弁が揺れて上手く撮れません、まだまだです次の場所に期待です

09:28 三叉峰を過ぎると

09:40 斜面に

咲いてます…いや つぼんでいます
なかなか写真で観るような開花したものはありません

09:42…

09:48 こんな所を通って

09:54 最後の群生地も

09:54 こんな感じでした


数日前に開花し始めたそうですが、21日未明の雪でつぼんでしまった様です
今日は晴れていますが稜線上は西からの非常に冷たい風の為開花するまでにはいたらないようです
日にち的にも来週末が開花のピークでしょうか?
硫黄岳を過ぎて稜線に出ると風が冷たいので重ね着です、長袖シャツ+半袖シャツ+ヨットパーカー+ヤッケ+昔のスキーウエア 合計5枚で丁度良い暖かさです、ツクモグサもこの風にさらされたのでは開花しないんでしょう
そんな訳で開花したツクモグサ、リベンジならずでした
2014.06.13ツクモグサ ←昨年の様子

10:21 地蔵の頭

10:26 赤岳展望荘と赤岳

10:26 中岳と阿弥陀岳

11:34 快晴の赤岳山頂
だいぶ傷んできた山頂標識と右に赤岳頂上山荘
標高:2,899m
八ヶ岳は、四季折々に自然の様々な表情を見せてくれる日本の代表的なアルペンスポットです。八ヶ岳は広義では長野、山梨両県にまたがり南北約25km、東西約15kmにも及ぶ広がりを持つ連峰です。展望の素晴らしさと、高山植物の宝庫として知られ、登山ルートもハイキング感覚の山歩きや本格派登山まで、多彩なルートで人々を魅了します。(tenki.jpより)

北アルプス

中央アルプス

南アルプス

富士山
360度 大パノラマが広がります
絶景を堪能しました、天気も良くて名残惜しいけど最後の目的ホテイラン観賞の為下山開始

11:45 中岳方面に下山

11:53 文三郎尾根経由

11:56 下から見た赤岳

12:00 硫黄岳への稜線

12:02 マーモットの

階段を降りて

12:37 行者小屋に到着 夏には大にぎわいの行者小屋もお休みでした

12:50 赤岳見ながらコープの美味しいカレーうどん

13:09 ヘリポートを過ぎても

13:14 樹林帯の中の倒木だらけの雪道を過ぎても
行者小屋との中間地点を過ぎてもホテイランが見あたりません
登って来た方にホテイランありました?っと聞いても「さあ?」わかりませんでした、との返答
え!やば!見過し?戻っても何処だかわからないし…
半分諦めモードで歩いている時後ろから来た方にお伺いすると「まだこの先ですよ」っと心強いお言葉を頂き一安心です
自生地まで一緒にと言うことで会話しながら歩いて行くと 都会と田舎の差はあるけど同じ埼玉県人でした、そして登山したりマラソンしたりと同じような趣味の方でしたのですが 山の経験が豊富そうでフルマラソンも走られる健脚者ですので私の山登ったり平地走ったりとはレベルが違うようです
ちなみにヤマレコユーザー「garnet」さんでした
そんなこんな尽きない話をしていると

14:27 ありましたホテイランです
ホテイランの草丈は10㎝ほどで、花茎の先に1輪だけピンク色の花が咲く 亜高山帯の林内のやや暗い所に生える 葉は楕円型でやや縁に鋸歯があるのと根元に1葉だけ葉が出る 絶滅危惧種1A類 (高山極域環境研究会より抜群)

横から

後ろから

登山道の反対側にも咲いてます

背丈が低く少し下を向いているので正面から上手く撮れません
あ!インカメラなら覗きこむように撮れたかな?
ピントを合わせるのに夢中で後の祭りです。ま、実物が観れたので満足です

14:55 赤岳山荘の駐車場に到着です

この時期の定番コース、ツクモグサ、好天の赤岳山頂、そしてホテイランと満足の山登ったりでした

15:47 締めは風呂です
帰り道で安くて食事ができて初めてを探すと河原の湯が近そうなので決まりです
400円でサウナもあります文句無しです
入浴後きのこ蕎麦食べて今日もこれから下道で170㌔のドライブです
2015年05月22日 (金)晴れ
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