鹿の湯に入りたくて那須岳へ

元湯 鹿の湯は那須湯本温泉のシンボル的存在の共同浴場。現在の佇まいは明治まで遡り、程よく鄙びた情景は抜群の温泉情緒を物語る。周辺の宿泊客をはじめ、多くの利用客で賑わいをみせている

10:29大丸温泉バス停→12:08茶臼岳→13:02朝日岳→14:07三本槍岳→16:23大丸園地 歩行時間5時間54分 歩行距離13.3㌔

10:29 大丸温泉バス停よりスタート

金曜日の予報で群馬県の山沿い 長野 新潟 山梨 どこも天候不順 行き先に悩んだまま睡魔に襲われ寝てしまった とりあえず5時半に 起きて天気予報確認 太平洋側なら比較的天気が良さそうだ 那須岳なら短時間で登れて 紅葉も始まる頃だろう ついでに鹿の湯に入りたい ということで6時半に行き先が決まり家を出れた
10時にロープウェイ山麓駅に着いたが満車の為入れない 係員にこの先の峠の茶屋県営駐車場も満車の為大丸温泉まで戻るよう指示された 家のスタートが遅いため何もかも遅くなっていく

10:59 ロープウェイ山麓駅前や峠の茶屋を通過して登山口に立てたのは11時 茶臼と朝日なら4時間もあれば大丈夫だろう

11:00 山の神で安全祈願

11:14 紅葉シーズン到来を感じさせる

11:16 枯れススキの奥に朝日岳

11:20 左側に茶臼岳が迫る

エゾリンドウが多いらしい

11:34 峰の茶屋避難小屋 大勢のハイカーで賑わっている

茶臼岳へ

11:56 お釜口を左回り

12:08 茶臼岳

山頂那須岳神社の祠

全体的に雲 下に雲海 上にも雲

12:27 峰の茶屋まで戻って朝日岳へ

13:02 朝日岳山頂

茶臼岳

山頂景色は雲が多いのであまり変わらない

13:04 順調なペースだが予定変更 三本槍岳へ

13:12 太陽が出ていればもう少し映えるのだが スマホでは紅葉が良く撮れない

13:25 朝日岳と茶臼岳

13:35 清水平を三本槍岳へ

13:59 いいとこ撮りすればスマホでも綺麗に撮れそうだ

14:07 三本槍岳

三本槍岳の由来

展望盤で山座同定 雲が多いがまずまずの展望

雲海

紅葉

茶臼岳

14:43 来た道戻って下山開始



16:06 閑散としているロープウェイ山麓駅 最終ロープウェイ時刻のアナウンスが流れている

16:23 大丸園地着 朝はほぼ満車だったが閑散としている駐車場 閉店時間が18時の為急いで鹿の湯へ

16:56〜17:45 ひなびた木造の建物は遥か昔にタイムスリップしたかのような錯覚を起こさせる 元湯 鹿の湯の建物
昔ながらの湯治場の雰囲気が残り 入湯の心得がある 特に半身浴を怠ると注意を受ける
地元の常連客と観光客との間には大きな壁があるようだ 46度の浴槽の前で休んでいる方に熱いですか?と聞いた観光客らしい人物 熱いかどうかは自分で入って確かめろ!と言われている なるほどクチコミ通りだ コミュニケーションなんかとる気はない
以前48度の浴槽にいきなり 肩まで浸かったら注意された経験があるので 今回は浴槽内で30秒立ち 胸まで入って15秒 肩まで入って15秒 それ以上は無理 即効ギブアップ 42度の浴槽が汗をかくには適温だった
打たせ湯 かぶり湯 41度42度43度44度46度48度の浴槽があるが洗い場は無い 強い酸性の泉質によって湯上がりは肌がスベスベする
開店待ちの客もできるほど人気があるようだ 閉店間際でも混んでいた
2019年09月28日 (土) 曇り空
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