武甲山 セツブンソウ探し

武甲山(ぶこうざん・ぶこうさん)は、埼玉県秩父地方の秩父市と横瀬町の境界に位置する山である。秩父盆地の南側にあり、標高は1,304メートル。日本二百名山の一つに数えられる。

09:13橋立線終点登山口→10:51シラジクボ→12:12武甲山→13:22橋立線終点登山口 歩行時間4時間09分 歩行距離6.5㌔

09:13 橋立線終点登山口よりスタート
前日にこのようなピンポイント情報をネットでみた
武甲山の中腹まで登って節分草を見に行ってきました。場所は橋立川の上流を上ったシラジクボと呼ばれる場所のちょっと手前。橋立川の沢沿いに登るルートもあるのですが途中何カ所か道が崩れていてちょっと怖い思いをします。川沿いのルートとトラバースのルートがぶつかるちょっと手前に咲いてます。
そして セツブンソウが見つからなかった時の為に保険としてこの登山口が都合良い

09:16 立派な滝だ

09:21 山と高原地図では沢沿いのルートはないが多少のトレースがあるので大丈夫だろう

09:23 沢沿いをどんどん進む

09:31 良く曲がったものだ

09:44 右側 山道進入禁止 なぜか赤テープが見える ここは素直に武甲山頂に至る を選んだ

10:07 登山道が消え トレースもなくなり そして沢もなくなり もちろん赤テープもない 目標物がなくなり完全に進む道を見失った スマホを確認 直進で シラジクボ〜子持山間の稜線に出る 左に進路を変え無理矢理斜面を登る

10:51 道なき斜面を登る事40分 どうにか稜線に出て たどり着いたシラジクボ

11:03 ネット情報を頼りにトラバース道や沢に下りられそうな道を探す

11:42 シラジクボ付近 小一時間程探したが 見つからない 断念した セツブンソウに関しては保険を使う事にして 山頂に向かう

12:05 表参道 裏参道の分岐 山頂下の十字路

振り返ると子持山大持山

12:08 山頂下の御嶽神社

12:12 武甲山頂 標柱は1304㍍だ 山と高原地図では1295.4㍍ 諸事情により低くなっている

山頂北西の展望は素晴らしい 左に両神山 浅間山 秩父の町並みも良く見える
日帰りで石川県から新幹線で熊谷駅 駅からレンタカーで来た 年配ソロハイカー雪が心配でアイゼンまで持ってきたそうだ 登る途中に何にもねえ山だなあと 不満そうだったので 下山してから 節分草かオレンジ色の福寿草(秩父紅)を是非とも見てから帰って下さいと 勧めておいた 節分草にはちょっと興味を持ったみたいだ

12:30 裏参道にて下山開始

13:01 熊出没の看板が合っても 登山道迷う事無いので安心だ

13:22 林道終点登山口着
見つからなかったセツブンソウ 保険として考えていた 弟富士山 遊歩道に咲いているらしい 武州日野駅に向かう

13:54 武州日野駅着

駅前の観光マップで確認 セツブンソウはない 駅構内の季節の花カレンダーにもない ガセネタを掴んだのか? とりあえず駅長さんにも聞いてみる ハイキングマップを持ってきて確認したが無いですねとの事 昨日弟富士山 散歩で一回りしたけど見なかったなあとの事
とりあえず弟富士山登ってきますと言って出発

14:12 本数少ない電車が来たと思ったら 蒸気を上げながら本気で走るSLだ

鉄ちゃんじゃないけど撮ってしまう

14:14 弟富士山に向かう

遊歩道を歩くこと3分くらい ちょうどホームの反対側

堂上の節分草園や日向山より規模は小さいが 立派に咲いている

この地域では昔 沢山咲いていたそうだ 特に珍しいものではないので観光マップに載っていないのだろうか?

14:35 弟富士山展望台より望む先程登った武甲山

14:39 弟富士山 山頂 展望は無し 弟富士山の主な植物 イワタバコがあるみたいだ セツブンソウは載っていない

山頂浅間神社

武州日野駅裏をひとまわり

観光マップを見るとザゼンソウがあるので 見頃と思い探してみる 観光マップ頼りに車で向かうが見つからない 途中 井戸端会議中の秩父レディに道を訪ねた 何本目を右に行って少し行くと公民館があるからそれを斜め右に入って左に曲がって・・・・分からないですよね 「はい」 ですよね 途中まで行くから着いてきて下さい 親切に車で先導していただき どうにかたどり着いた ザゼンソウ自生地 ありがとうございました

おかげさまで 見頃のザゼンソウを観ることができました

16:57 武甲山に登った後の武甲温泉
2019年03月02日 (土) 晴れ
特にセツブンソウに こだわりがあるわけではない 山登りのついでに季節の花巡りをしているだけ
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