
雲竜渓谷は、栃木県日光市の女峰山の中腹にある渓谷。日光東照宮の東を流れる稲荷川の源流部である。日照時間が一日数時間と限られており、幅100mの氷壁や高さ10m以上の氷柱など、渓谷が作り出す氷の造形美はとてもダイナミック

08:37瀧尾神社駐車場→11:11雲竜渓谷入口→11:53雲竜滝→14:27瀧尾神社駐車場→14:51もう一度瀧尾神社駐車場 歩行時間6時間24分 歩行距離13.2㌔

08:37 瀧尾神社駐車場に駐車させていただきます 駐車場内の瀧尾高徳水神社にて安全祈願してからスタート

瀧尾神社の駐車場はこんな感じ 駐車スペースは20台程 氷瀑のトレッキングツアーは終了しているのでピークは過ぎている 早くなくても駐車場には余裕があるだろうと遅めの出発 10台程駐車されていた

08:51 ハイキングコースは道不詳との事なので車道を進む 実はこの先のゲートまで車で向かったが前方の車が立ち往生して身動きが取れない その前の車はバックで下がってくる すれ違いが出来ないので 瀧尾神社まで戻る事になった

09:12 ゲート手前より多数の路駐あり 赤城山が上れればゲートまでは来れそうだ 立ち往生していた車はノーマルタイヤだったのではないかと思う

09:13 車道ゲート 工事用道路につき立入禁止だ
小心者 立入禁止の看板があると入れない

ハイキングコースは十分注意して通行して下さいとある 左は立入禁止 右は十分注意 普通の人は立入禁止には行かないでしょう (ここで下調べしたハイキングコースは道不詳を忘れている)

09:14 登山ポストも有るし 登山口なんでしょ(提出してないけど)

09:18 前行く人もいるし 間違いないでしょう

09:20 今度は通行止め だが入って行く人もいる だが俺の行きたいのは工事用道路コース 川を渡らないはず川沿いを進む人の方向へ右岸を進む

09:27 が!今度は行き止まりだ 柵でトレースはなくなり先はとても入れる状態ではない ここでは下調べした情報が仇となっている

09:36 戻って左岸に渡り 前の人に追いつく 追い越ししているとき 去年は土砂崩れはなかった と言っている ハイキングコースの通行止めは土砂崩れの為みたいだ

09:48 砂防ダムまで来るとまた道がなくなり 数人が戻ってくる 右側の方に赤テープが見えるので横切って砂防ダム上部に出る 奥に見えるのが女峰山らしい

09:54 工事用道路に出た 本日二ヵ所目の雲竜渓谷→の道標 分岐はたくさんあるが非常に少ない道標 結果二ヵ所しか見あたらなかった道標

10:16 分岐で迷っているのか?

洞門岩 川沿いに氷柱群が見えている

10:18 工事中の砂防ダム もう前の人に着いていくしかない

10:27 😨ガーン 又又行き止まり 左岸には行かないと頭の片隅で思っているので直進した結果だ ここでも数人が戻ってくる

10:30 渡渉したグループも 行き場を見失っている 結果工事現場入口まで戻り工事用道路を進む

11:11 で どうにかたどり着いた 雲竜渓谷取りつき
分岐をトレースの少ない方へいくと 行き止まり 多い方へいくとショートカットの失敗 なかなか上手くいかないものだ
下山してから分かった事だが最初の車止めゲートの関係者以外立入禁止を入ってくれば ここまで工事用道路で来れた 「百聞は一見にしかず」 だ 何度見ようが 聞こうが 一度見るのが確かだ

11:13 渓谷へ入って行く

11:20 氷柱群 アイスショーの始まり

11:21

11:23

11:24

11:26

11:27

11:34 少なくなっているが 見応え十分

11:37

11:38 氷柱の内側に回り込む

11:39 奥に見えるのが雲竜瀑

11:40 ツアーでは⛑️着用が義務付けられているみたいだが この氷柱が崩れたら どうにもならないだろう 半数以上の方が着用している ⛑️お持ちのかたは忘れずに

11:41 雲竜瀑が見えてきた所で右側から回り込んでいく ここから滝下までが最大の難所になる 凍りついた斜面を登り降りる 帰りも同じだ
6本爪で大丈夫ですか?の質問に12本爪が必要です の回答がある 完全凍結した急斜面 前後の爪がある方が安定感が違う 危険を感じたらここまでで止めた方が良い

11:53 氷瀑

11:54 滝下までくると圧巻の一言

地図上にルートが無いので何度コースアウトしたのか? それと沢山のトレースがあちこちにあるので疑わず進んでしまう 途中で聞いてもルートミスの方多数です 皆さん苦労しながら進んでいました

11:58 黒岩滝方面 雪も氷柱も少ない 登山道もここが最終

11:59 いつ崩れ落ちるか分からない氷瀑 アイスクライミングをしている方はいない 氷瀑の内側で水が流れ落ちているのが分かる

記念撮影の人と比較すると大きさが想像できる 全高は100㍍を超える3段の大滝との事

12:11 陽射しで暖かい ドサッバサバサと氷柱が崩れ落ちる音が時々する セブンの おにぎりとカフェオレで氷柱の崩れ落ちる音を聞きながら昼食

12:21 凍結箇所が下りれず引き返す人もいた

12:29 滝下までこれなかった方々だろう 渓谷に降りられず渋滞になっている

12:34 無事渓谷にたどり着く
途中急坂で 無言の10㌢程の落石が1㍍位前を跳び跳ねながら通過 人と人の間を通ったので何事もなかった がもしもを考えるとゾッとする

12:54 汚れたアイゼンを沢水で洗う
下山は登るときに通っていないハイキングコース半分と工事用道路コース半分 これで登り下り違うコースになる 次回は道迷いしないだろう そう今回は下見を兼ねての訪問

13:01 そして出てきた工事中の砂防ダム

13:19 工事現場から出て工事用道路を進む 前の人はハイキングコースに向かった

13:26 稲荷川展望台

展望台から女峰山と赤薙山 砂防ダム上部にハイキングコースも見える (左側の無料望遠鏡で良く見えた)

14:27 瀧尾神社駐車場着 駐車場の看板を見ると「参拝以外の駐車を固くお断りします」と記されている では 遠回りしてから参拝という事にして 瀧尾神社にそのまま向かう

14:28 日光二荒山神社別宮瀧尾神社

14:31 美しい女神が現れた と伝えられている

14:33 運試しの鳥居 丸い穴に小石を三ツ投げ 穴を通った数で運を試す

では 一投げ目 穴の50㌢程下でかすりもしない
二投げ目 近づいたが30㌢位下だ まだほど遠い
三投げ目 高さはバッチリだが横へずれ穴の左横の四角いスペースを通り抜けた
運は無かった と言う結果に終わる 重いリュックを背負っていたので入らなかった事にしておこう
そもそも 星 飛雄馬じゃないんだから あんな小さな穴に三ツ投げたくらいで入る訳がないと思う せめてイッテQみたいに できるまで投げさせてもらえればそのうち通るでしょう ここで無理に運を使わなかった事にしておく

14:35 桜門

14:36 二礼 一柏手 願い事 一礼 本殿で 参拝をすます

14:38 縁結びの笹

14:41 瀧尾稲荷神社の狛狐が咥えているのは お稲荷かな?

願い橋 己の歳の歩数で橋を渡ると 女峰山奥宮まで健脚で登った事になり 願い事が叶うとされている さっそく実戦 左横の小さな太鼓橋 普通に渡れば2歩 のところを 61歩で渡りきるのは難しい
他に 酒の神あり 三本杉あり 安産祈願あり 順路どうりに歩くと 最初に 美しい女神が現れ 最奥までいくと 子宝に恵まれるようだ
駐車場を利用した方 是非試してみては いかがでしょうか

14:51 無事参拝を終え 駐車場着

15:39 やしおの湯で ゆっくり浸かってから帰宅
2019年02月16日 (土) 晴れ
駐車場が少ない為 ピーク時は駐車困難 7時には満車 という情報もある 瀧尾神社の駐車場(駐車禁止の看板あり)も含めて40台強かな? 路駐がどのくらい出るかは不明 タクシーは頻繁に往復していた
黒檜山の登山口に立てる方なら 林道ゲートまで問題ないと思う 退避所以外ではすれ違い出来ないので注意(退避所は沢山在ります)
ハイキングコースは道標が無い トレースは至るところにあり 迷うこと多数
雲竜渓谷だけが目的なら工事用道路をお勧め 登山気分も味わうならハイキングコースがお勧め
雲竜瀑に回り込む斜面がノッペリした凍りついた斜面6本爪で行けない事はないが 12本爪が理想だ
恐くて凍りついた斜面に立てない方がいた アイゼンが信用出来ないのだろう 登り下りに大変苦労していた
⛑️有るに越した事はない 自動二輪をノーヘルみたいなもの 気持ち良いけど危ない
⛏️ うーん 使い方良く分からないので 要らない
一年間で三週間しか見ることの出来ない絶景 一週遅れでも十分堪能できた 今回は下見を兼ねてなので来年はピーク時に訪問したい
自然相手なのでその時の状況で色々と変わる 今日アイゼン着けたのは雲竜渓谷入ってからだが ピーク時は瀧尾神社からアイゼンというレコもある
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