焼岳 (新中の湯ルート)

焼岳山頂にはいくつかの火山火口が残り、火口湖の正賀池を挟んで北峰と南峰に区別される。
最高峰の南峰(2455㍍)は崩落の危険があるため立ち入り禁止になっている。
北峰(2393㍍)は山腹に硫黄の噴出を伴う噴気孔があり現在も活動中の日本百名山です。
06:51新中の湯 ルート 焼岳登山口→08:15りんどう平付近→08:30雪渓→09:30鞍部→09:52北峰山頂→10:17鞍部→10:30 雪渓→12:17駐車場 歩行距離7.8㌔ 5時間25分

06:21中の湯温泉を過ぎると猿が朝食中

06:51 安房トンネルの手前を右折10番カーブの標識を過ぎると左側に10台位の駐車スペースがある
先行車は3台でした。
新中ゆ湯ルート登山口 元気の無い標識を確認してから出発

06:57 登山道の真ん中に逆さまになった車が捨ててあります。
日産車みたいなオイルエレメント、サニーみたいなリーフスプリング、40年位前のスチールバンパー
何故?登山道に?峠を攻めて転がり落ちたのかなぁ?

07:30 20分位で完全に雪道になってきたが足跡がしっかりついて、赤テープの目印も随所に有るので迷う心配は無いです。

08:15 りんどう平より 南峰と北峰が見えて来ました。

08:22 りんどう平を過ぎて雪渓へ 山頂がだいぶ近くなってきた

08:30 雪渓へ


09:11 鞍部より滑り落ちてきた岩

09:11 穂高岳

09:30 鞍部に到着左が南峰
南峰は崩落の危険があるため立ち入り禁止


09:33随所に噴気孔から蒸気が立ち上がっている

09:34 山頂直下の火口湖、雪融けが進むと正賀池に

09:34 南峰左後方に乗鞍岳

09:36 火口壁がそびえ立ち荒々しく見えます

09:50 山頂からも噴気孔が見えます

09:52 北峰山頂
山頂にて滋賀からお越しのスーパー健脚者に写真を撮って戴きました。
槍ヶ岳から縦走して今日滋賀へ帰って明日から仕事だそうです

どんよりとした天気です
穂高岳は雲に覆われて確認出来ません
新穂高ロープウェイと西穂山荘は確認出来ます。

今度挑戦したい笠ヶ岳は何となく見えます

10:00 山頂からの噴気孔
パラパラと雪が降ってきたので下山開始

下山道の横にも噴気孔

10:17 鞍部より中の湯へ下山

10:38 あちこちに落石のある雪渓
下山はアイゼン着用
スキーなら( ̄▽ ̄;)!あっというまに滑り降りれそうです
でも板と靴を担いで登るのは大変です…
だから一歩づつ自分の足で下山です

10:35 りんどう平を過ぎて樹林帯に入って順調に下山していると
いつの間にか足跡も目印のテープも見当たりません
完全にコースアウトです
踏み跡のある所まで登り返してどうにか登山道に戻れた30~40分のロスタイム
登りの時はあれほど明確だったのに下山時は何故か見失ってしまう

12:17 無事登山口に下山出来た 良かった

13:54 いつもより少し豪華な中の湯温泉旅館に宿泊

露天風呂からの穂高岳が見えるはず

今日は(/。\)残念です 明日に期待です
明日は旅館のバスで上高地まで送っていただいて上高地廻りです
2014.05.16 (金)ほとんど曇 たまに晴れ 山頂では雪
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