霊峰 男体山

男体山は栃木県日光市にある標高2486㍍の火山
山体は日光国立公園に属す日本百名山のひとつです
二荒山神社の御神体山であり、古来より山岳信仰の御山として多くの崇敬を集める関東第一の霊峰です
ピカピカの宝剣 数年前の落雷により破損した為ピカピカの宝剣に立て替えられたようです、鏡の様に映っていました。
06:20二荒山神社第2駐車場→06:29二荒山神社→06:33一合目→07:17四号目→08:33八号目→09:27宝剣09:47太郎山神社→10:49八号目→11:29五号目→12:11一合目→12:22二荒山神社第2駐車場 所要時間6時間02分 8.5㌔

06:23 二荒山神社中宮祠の境内へ進むと唐門を抜けた所に受付所があるので記帳を済ませ登拝料500円を奉納します。
登拝御守りと登拝案内を頂き出発です
後方が男体山

06:29 二荒山神社で安全祈願してから境内を抜けて登拝門をくぐります

06:33 一合目付近から山道になります

木の根元に鹿避けネットが巻かれた登山道を登って行きます

06:56 一度車道に出ると三合目です

06:59 三合目を過ぎると車道から中禅寺湖の一部が見えて来ました。

駐車場では桜の花びらが舞っていましたが四合目付近ではしっかりと桜が咲いています

07:10 四合目登山道入口

五合目 各合目ごとにある石標 頼りになります

07:56 六~八合目はガレ場が多く急登の為かなりヘロヘロモードになります

07:57 ヘタレモードのなか後ろを振り返ると中禅寺湖です気合いを入れて登って行きます

08:33 八合目 瀧尾神社

08:47 樹林帯に入ると腐り雪で歩きづらい

08:54 八合目を過ぎると傾斜は緩くなり丸太の階段に変わり歩き良さそうでしたが、この階段が一歩づつ老体にはキツイ

09:02 振り返ると日光白根山です、まだだいぶ雪が残っていそうです
快晴ですので早く山頂で大パノラマを見たい気分です

09:08 樹林帯を抜けると赤茶けた砂礫の斜面はザクザクで登りづらい

09:13 山頂直下は富士山を思わせる溶岩混じりの登山道になります

09:18 二荒山神社奥宮 男体山 山頂です
屋根の下にライブカメラが設置してあります
ネットで確認できるみたいです

09:19 シンボルマークの二荒山大神

09:10 二荒山大神から眼前に中禅寺湖や戦場ケ原を望み
皇海山や遠くには富士山まで確認できる大パノラマが広がります

09:19 白根山 後方に谷川岳?

09:25 周囲で寛いでいるのも気にせず小学生が登って来た疲れなど微塵も見せず木槌でガンガン鳴らしていた良縁の鐘
小学生にはまだ早いでしょう
良縁の鐘は鳴らさずに宝剣が屹立する最高点に向かいます

09:27 岩上に屹立する宝剣

09:27 4㍍以上ありそうです、ピカピカです

09:27 宝剣の後ろに回り込むと三角点があります
光徳牧場からの太郎山の周回が見渡せます、太郎山も手応えありそうです
左後方に会津駒ヶ岳こちらも大パノラマが広がります

09:47 今日は土曜日山頂は沢山の人で賑わってます
西端にある太郎山神社に異動してから初めてザックをおろして昼食にします




10:23 遠くには富士山から日本アルプスの山並みが広がります
しばらくは福島から来た親切なハイカーさんに山並みの説明をしていただきました

11:07 大パノラマ堪能したので足元に気をつけて中禅寺湖を見ながら下山です

三合目 下山道入口まで下がって来ました。

12:18 男体山の「大蛇」御神像
赤城山の大ムカデと戦場ケ原で領地争いに勝利した大蛇
奥日光の地名には領地争いを行ったと言われる地名が多々あります
写真で見るのも怖い蛇ですがこれならなんとか見れます

12:18 二荒山神社境内に戻るとシャクナゲが見頃です


13:40 帰路にて草木湖と草木ダムをちょっと見学

14:08 帰りの温泉は以前より気になっていた
わたらせ渓谷鐵道 水沼駅温泉センター
駅構内に温泉があります。
改札口は見あたらないけど温泉と食事処があります

温泉で汗を流して食事処で桐生うどんセットを食べて帰宅です
ソースカツ丼発祥の地のソースカツ丼と上州名物うどんの町桐生の桐生うどんのセットでした
線路上には電線が無いのでディ-ゼル機関でしょうか?
2時間程いましたが一度も車両は見られませんでした(入浴中に通過したかも?)
渡良瀬川沿いにある静かな温泉でした。
2014年05月24日 晴れ。
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