裏妙義 紅葉谷から谷急山

谷急山(やきゅうさん)〔1162.1㍍〕は 妙義山塊最高峰。山頂は360度の大展望。
山頂の北側に踏み跡があるが、一般ルートではない。

07:49旧国民宿舎→11:11谷急山→12:41女道コース下山口→14:15旧国民宿舎 歩行距離8.9㌔ 総行動時間6時間26分

07:49 旧国民宿舎前に車を止めて宿舎脇の林道を三方堺へ
駐車場にて紅葉谷への登山口を聞かれた 三方堺は丁須の頭からの下山で利用したので一応知っているつもりだった 結果 紅葉谷経由なので一緒に行く事になった

08:25 決して朝日で眩しかった訳じゃない 世間話をしながら歩いていたので直進してしまう 一応道標には気付いていたが およそ20分程道迷いになる 後続の方々も初めてらしく直進して来てしまう 四組八名くらい戻ったり先に行ったりで登山口探しに苦労 結果この道標を杉林の中に左折して登山道に入る
冷静になって地図を良く見れば理解できるのに 何故かその場では冷静に地図が見れない

08:45 小尾根上馬頭観音 登山道に入れたし 私は谷急山まで行くのでこれから先はマイペースで行かせてもらう 三方堺まで一本道迷うことは無いでしょう お互いに気をつけて行きましょう と挨拶し別行動

09:03 杉林を過ぎると徐々に紅葉している木々が現れる

09:06 まだ緑のカエデもある

09:12 紅葉谷 と言う地名がある訳ではない もみじが綺麗な谷だから そう呼んでいるみたいだ ピンポイントでここが紅葉谷だと言う所が解らない
巷で有名な紅葉谷 さぞかし綺麗な紅葉中なのだろう

09:36 評判以上の感動も無く三方堺に着いてしまう 下山路の女道コースにも カエデがあるらしいのでそちらに期待

09:38 稜線での紅葉

09:39 上空は青空

09:40 谷急山へ

09:42 いい感じの赤

09:43 登山道は落葉で埋まって見えない

09:46 稜線で緑のカエデがあるので まだこれから?

09:47 女道コースに入らず直進

09:49 稜線も紅葉中

09:50 谷急山への道標は沢山ある

09:51 この辺りからの紅葉が特に綺麗だった

10:01 暫くは紅葉観賞しながら登って行く

10:01



10:17 落葉した木々の隙間から とんがりの岩峰が見える

10:23 P2肩より望む表妙義山

裏妙義の紅葉が特に綺麗だ 登って来た紅葉谷は中央あたりだろう

10:33 鎖8㍍ 錆びていても冷たくても重たくても この鎖に しがみついて登って行くしか技量がない、この鎖は まるで会社のようだ 会社を頼りにしないと生きていけない 自分がいる

10:39 鎖のおかげで絶景が見れた

10:42 大岩手前を曲がる この辺がV字キレットだと思う 隙間からは表妙義山が見える

11:11 谷急山 山頂 雲に隠れそうな浅間山が見える
静かな山頂で暫く展望を満喫

灌木越しに浅間隠山

裏妙義 榛名山 赤城山

ギザギザの表妙義山

11:13 雲に隠れた荒船山の岩壁が少しだけ見える 山頂は360゜の展望が広がる

12:12 展望を満喫したのち丁須の頭を前方に下山

12:41 女道コース分岐 下山口へ

12:45 女道コースの紅葉観賞しながら下山


12:50 こちらも まずまず です

13:06 紅葉観賞を楽しんでいたが登山道を埋め尽くす落葉で完全に登山道を見失う 尾根づたいに進んでしまい行き止まりコースアウト 地図では道不詳赤ペンキありと記載されている ここも冷静になって地図と地形を確認しないと進めない

13:21 道標を見て一安心 非常に心強い一枚

13:40 落葉で完全に埋まった女道は膝に優しいかもしれないが 私に対しては決して優しくなかった 何故女道なのだろう?女道なら もっと優しくすべきだ 闇夜の西黒尾根よりも緊張した女道だった

13:41 女道入口の馬頭観音 なんとなく 微笑んでいるように見える 無事下山できた事に感謝し手を合わせる

14:14 中木川沿いのカエデはこれから紅葉

14:15 国民宿舎前駐車場着 まだ駐車場は半分くらい埋まっている

15:08 この時期この時間 妙義ふれあいプラザ もみじの湯は洗い場待ちするほど込み合うらしいので 今日は豪華に妙義グリーンホテル

15:26 予想通りに空いていた 浴槽は広いし洗い場も沢山ある 冷たい風が入る露天風呂も気持ち良かった

15:27 露天風呂から見える妙義山とゴルフ コースの景色が素晴らしい
ホテルに泊まってゴルフなんて片手でも余るくらいしか経験がない せいぜい近くの県営ゴルフ場に年に数回(1〜2)がやっとだ それ以上は恐くて言えなかった 隠れて打ちっぱなしに行くのがやっとだった 絶景のゴルフ場を見てそんな事を思う 今はゴルフをしていない 山に好きなだけ登って温泉入って とりあえず満足だ
2018年11月10日 (土) 晴れ
46の頃諸事情でマラソンを始めた 夏 体温を越える暑さの中走るのは過酷だった 数年後 夏走れないのを山登りで補おうと梅雨明けしてから山登りするようになった 徐々に山登りが楽しくなり走るのが疎かになる 山登りしたら温泉は付き物 そのうち温泉が主で山登りが疎かになるのかなぁ? 徐々に考え方も変化していくのが分かる
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